不妊治療のこと1
不妊治療のことを詳しく書いていこうと思っていたのですが
思った以上に記憶があやふやなことが多いため、かなりざっくりになりますが記録しておきたいと思います。
不妊治療専門の病院に通うことを決め予約の電話を入平成26年1月上旬、
実際に予約が取れて通院が始まったのは3月でした。
プライバシー保護のため患者ひとりひとりにPHSが渡され、最初から最後まで呼び出しはそれで行われます。
結論からお話しすると、初めて不妊治療専門の病院を受診したのが2013年3月。
妊娠できたのが2014年11月でした。
わたしの場合は多嚢胞性卵巣症候群で、放っておくと1年生理がこなかったり比較的重度の排卵障害がありました。
クロミフェン1錠だと少しも卵胞は育たず、2錠にしても3錠にしても育ちませんでした。
その後アナストロゾールに変えてもダメでした。
飲み薬だけでは排卵どころか卵胞も育たず子宮内膜も薄いままでした。
次はクロミフェンとHMG注射の併用が始まりました。
この注射、初めて打った時痛くて本当にびっくりしました。
注射を始めて卵胞は育つようになりましたが、まだ排卵はせず。
次は自己注射も打つことになりました。
ゴナールエフという名前で、針が細く、わたしはお腹に打つよう指導されました。
痛みはほぼありませんが、自分で注射を打つなんてやっぱり緊張しますよね、、
不確かですが、飲み薬+HMG+自己注射、の3周期目くらいでの妊娠だったと記憶しています。
通院中にかかった総額は10万と少しくらいだったと思います。
今現在、断乳後もやはり生理がこず、2人目を希望する場合も不妊治療になることを見越して
おなじ病院で生理を起こすためにピルをもらっています。
夫の精液検査のこと、子宮卵管造影のこと、妊活中にしていたことなど
また近々書いていきたいと思っています。